平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、誠に心苦しいお知らせではございますが、昨今の世界的な原材料費の高騰および為替市場の変動を受け、弊社取り扱いのLEDビジョン製品全般につきまして、販売価格の改定を実施させていただくこととなりました。
これまで生産プロセスの効率化や経費削減などにより価格の維持に努めてまいりましたが、主要部材の調達コストが歴史的な高水準で推移しており、自助努力のみでは従来の価格での提供が困難な状況となっております。
1. 価格改定の主な要因
以下の要因が製造原価を大きく押し上げております。
- 原材料費の急騰:
- 銅(Copper): ケーブル、基板(PCB)、電源ユニット等に不可欠な銅の価格は、昨今の供給不足とグリーンエネルギー需要の拡大により、2025年を通じて約42%上昇しました。
- 金(Gold): LEDチップの配線やコネクタに使用される金の価格は、地政学リスクの高まり等を受け、年初と比較して約70%上昇しております。
- その他部材: アルミニウム(キャビネット素材)、制御IC、コンデンサ等の電子部品も軒並み値上がりしています。
- 為替レートの影響:
- LEDビジョンメーカーの輸入決済通貨である人民元(RMB)の為替レートが、対米ドル・対円で上昇(元高)傾向にあり、実質的な調達コストが増加しています。
2. 改定内容
- 対象製品: LEDビジョン製品全般および関連部材
- 改定幅: 現行価格より 3% ~ 15% の増額の見込み
- ※製品の仕様・構成により改定幅が異なります。詳細はお見積もりにてご案内いたします。
3. 改定時期
2026年1月9日(金)以降 のお見積もり発行・ご発注分より新価格を適用いたします。
現在商談中の案件につきまして、御見積期限の切れているものは新しい金額でのご案内となります。
概算御見積としてご提示している御見積書も新しい金額でのご案内となります。
※参考資料(客観的な市況データ) 本価格改定の背景となっている原材料市場の動向については、以下の外部情報もご参照ください。
- 銅価格の推移について:
- Westmetall - LME Copper Cash-Settlement Price Table
- Trading Economics - Copper Price Chart & News
- ※LME(ロンドン金属取引所)等の指標において、銅価格がトンあたり12,000ドルを超えるなど、歴史的な高値圏で推移しております。
- 金価格の上昇要因について:
- ピクテ投信 - 2025年の金価格を支える主な要因
- ※各国の利下げ観測や地政学リスクにより、金価格が長期的な上昇トレンドにあることが解説されています。
誠に不本意ながら下記の通り価格改定を実施させていただきます。
お客様におかれましては、何卒諸事情をご賢察いただき、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社ビットバレー
代表取締役 齋藤 一生

